観測史上最も暑い夏になる予感
最近暑い日が続きますね。
NASAによれば、今年は観測史上最も暑くなる1年だそうです。
確かにやばいなと思うんじゃないかと思います。
ですが、感じ方にしても、知識を入れるとまた違った見方が見えてきます。
今回、発表したのは「アメリカ航空宇宙局」です。
NASAと言えば宇宙のイメージが強いんですが、航空に関することも担当しているんですね。
航空に関してなぜ信憑性が高いかと言うと、それは、航空にとって気象と言うのは密接な関係性があるからです。
太平洋戦争の際、「大空のサムライ」と呼ばれた零戦パイロットがいました。
坂井三郎さんと言う方です。
この方の娘さんが本を出版されていますが、父について、天気を予想すれば、外す事はなかったと言うふうに述懐しています。
天気予報以上に的中率が高かったそうです。
例えば、天気予報が晴れだと予想していても、坂井さんが雨だと言えば実際に雨になったそうです。
これは一体どういうことかと言うと、パイロットが天気を読み間違えてしまった場合、例えば嵐の中に突入してしまうこともあります。
その場合、命の保証がないわけです。
ですので、天気を予想できるようになるわけです。
自分の命がかかっているわけだから、天気予報以上に的中するのは当然だということになります。
そのことを踏まえると、航空を管轄するNASAが発表すると言う事は、どれだけ信頼性が高いことなのかがよくわかります。
ニュースの中にも、知識を入れていくことが大事だと思います。
そうすることで、読み取れる深さが変わってくると思います。
独自の見方が出来るようになると言うのは大事だなと考えています。